2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
反対する第三の理由は、本決算が米国追随の姿勢をあらわにし、安保法制の下で際限ない軍拡路線を進めてきたからです。 軍事費は、イージス・アショアの関連経費が初めて盛り込まれ、オスプレイやF35Aステルス戦闘機も増強され、過去最大の五兆円を超えました。加えて、FMSの後年度負担総額も五兆円超えであり、これは年間軍事予算に匹敵します。
反対する第三の理由は、本決算が米国追随の姿勢をあらわにし、安保法制の下で際限ない軍拡路線を進めてきたからです。 軍事費は、イージス・アショアの関連経費が初めて盛り込まれ、オスプレイやF35Aステルス戦闘機も増強され、過去最大の五兆円を超えました。加えて、FMSの後年度負担総額も五兆円超えであり、これは年間軍事予算に匹敵します。
反対理由の第二は、世界で異常な米国追随政治です。 安倍総理は、トランプ大統領と会うたびに日米同盟の強化ばかりを強調し、新ガイドラインと憲法違反の安保法制に基づく地球規模での日米一体の戦争する国づくりを推進し、沖縄でも本土でも民意を踏みにじって米軍基地を増強してきました。二〇一七年度の軍事費の決算額五兆二千七百四十二億円は、最高額を五年連続更新する大軍拡です。
反対理由の第二は、日米同盟第一の立場で世界でも異常な米国追随の姿勢を鮮明にし、進めてきた点です。 安倍総理は、トランプ大統領と会うたびに日米同盟の強化ばかりを強調し、より大きな役割及び責任を果たすと言って、新ガイドラインと安保法制、戦争法に基づく地球規模での米軍と自衛隊の軍事協力、海外で戦争する国づくりを推進してきました。
まさに、国際法に反する空爆について決意を支持し理解をするということは、私はこれは米国追随と言われても仕方がないと思います。 昨年の空爆も、問題解決にならないばかりか、シリアと中東の情勢を一層悪化させることになったと思います。
アメリカの兵器を買えというトランプ米大統領の要求に応えるものであり、安倍政権の日米同盟第一、米国追随の姿勢は到底容認できません。 とりわけ、長距離巡航ミサイルの導入を決定し、護衛艦「いずも」の空母化まで狙っていることは、政府自身が憲法上認められないとしてきた敵基地攻撃能力の保有に踏み出すものにほかなりません。戦争する国づくりをやめ、安保法制を廃止することを強く求めます。
反対の理由の第三は、日米同盟第一の立場で異常な米国追随を更に強め、軍事費の大幅増額など、戦争する国づくりを進めていることです。 トランプ大統領の排外主義政策に米国内でも世界各国でも批判の声が強まっています。ところが、日米首脳会談で、安倍総理はこれを一言も批判せず、日米同盟の強化を世界にアピールし、日本は同盟におけるより大きな役割及び責任を果たすことを合意しました。
反対の理由の第三は、日米同盟第一の立場で異常な米国追随を更に強め、過去最高の軍事費予算など、戦争する国づくりを進めていることであります。 自衛隊PKO日報隠蔽問題では、稲田防衛大臣が憲法九条に違反するからと戦闘を衝突と言い換える答弁を繰り返しました。駆け付け警護まで付与して南スーダンに自衛隊を派遣したことがPKO五原則にも憲法九条にも反することを認めるものであります。
反対理由の第二は、日米同盟第一の立場で、世界でも異常な、米国追随の姿勢を鮮明にしている点です。 安倍総理は、予算審議のさなか、トランプ大統領との首脳会談を行いました。会談では、日米同盟の強化が強調され、日本は同盟における、より大きな役割及び責任を果たす、このことが合意されました。
反対理由の第二は、日米同盟第一の立場で、世界でも異常な米国追随の姿勢を鮮明にしている点です。 一般会計の軍事費総額は五兆一千二百五十一億円となり、三年連続で過去最高を更新しています。日米地位協定の負担原則に反する駐留関連経費も過去最高となり、大学などを軍事研究に動員するための予算は対前年比で十八倍に激増しています。
九条をじゅうりんするこの実態は、米国から求められるままに日本の再軍備を行い、日米安保のもと、違憲の海外派兵に道を開いてきた米国追随政治の到達点です。 私たちは、国民とともに、九条じゅうりん、改悪を許さない闘いを進めていきたいということを表明し、発言を終わります。
余りにもあからさまな米国追随の姿が議事録に残っています。 今あなたは、今の政府の立場は、トンキン湾事件について、コメントを控えたい、判定する立場にないと言ったんですが、当時は明瞭に、アメリカが正しいと判定しているんですよ。 この六四年の判定は間違いだったとお認めになりますか、外務大臣。
こんな異常な米国追随の国は、世界の主要国の中でも日本だけであります。 総理、このような政府が、米国から、武力攻撃をされたから支援してくれ、支援しないと日本の存立にかかわると言われて、どうして自主的な判断ができますか。米国が無法な戦争に乗り出しても、言われるまま集団的自衛権を発動することになることは明らかではありませんか。
が、しかし、国益に直接関わる問題、すなわち憲法解釈の変更を含む重要な安全保障政策の見直しを、先に日米政府間でガイドラインにより方向性を決め、国会審議に反映させるという考えは、国会軽視というよりは、むしろ日本政府自体が主権国家としての立場をないがしろにし、あたかも米国追随のような、そういうふうに受け取れるような可能性もあります。
規模はほぼ半減しているのに負担は増える、日米同盟を重視する立場から負担増に方向転換したと報じられているが米国追随そのものだ、血税の使われ方としておかしいと、こういう声を出しました。国民の声であり、沖縄の声であります。 国民に消費税を押し付けようとしながらこんな大盤振る舞いをやることは絶対許せないと申し上げまして、質問を終わります。
日々基地から派生する様々な事件や事故、それから爆音に苦しめられ、軍人やそれから軍属、その家族の引き起こす様々な事件、事故で結局は県民が犠牲を強いられているという状況でありますが、それに対する現在の政府の姿勢、まさに県民にとって米国擁護そして米国追随であるという、そういう結果になっています。
それはだから、米国追随型の外交を日本がしている、主体性がないところで、日本を見ていず、アメリカさえ見ればこの問題が解決するというのは、私は、北朝鮮に足元を見られているんじゃなかろうか、こう思っているんですけれども、いかがでしょうか、それは。
特に、日本の外交というのは米国追随外交、こう言われておりまして、我が国の今後の外交政策にもやはり及ぶことでありますけれども、もうアメリカ追随外交から脱皮して独立外交ができるように、やはり普通の国にすべきじゃなかろうか、こう思うんですけれども、官房長官、いかがでしょうか。
○三日月大造君(続) よもや、防衛省で相次ぐ接待・契約疑惑や水増し請求を隠ぺいしたまま、国民や国会への情報開示も不十分、シビリアンコントロールも保障されないまま、米国追随の給油活動を強引に続けるためだけなのでしょうか。 防衛省の問題も、政治決断ができない、心ない薬害肝炎の対応も、そして、その場しのぎで公約違反の消えた年金記録問題への対応も、すべてに共通しています。
これは、日本外交の軸足を従来の米国追随型から中国などアジア重視に移すねらいを込めたものなのですか、それともアジア重視は付け足しにすぎないのですか。明快に福田外交が目指すものは何か、あなたの父上がアジア外交で提唱した福田ドクトリンに相当するような外交の基本指針があるならば、是非お示し願います。
ですから、全く日本政府が米国追随だけだというのは言い過ぎだろうというふうに思います。 ただ、全体として、私は、国際社会で様々な人々と会っていつも不思議がられることは、これだけ巨大な経済力を持つ国でありながら、なぜ日本はこれほどまでに独り立ちできないのかと。これはもう端的に申し上げて、日本の外務省以外の人はすべてそう言うと言っていいというふうに思います。
現状を米国追随と言うのは全く間違っており、テロとの闘いに国際社会とともに取り組むことは、我が国自身の国益に沿うものと確信しております。日米安全保障体制は我が国の安全の礎であり、テロを含む世界の問題を世界の国々と協調しながら解決していく原動力である世界の中の日米同盟を一層強化してまいります。
米国追随との御指摘は当たりません。 自衛隊のイラク派遣についてでございますが、国連安保理決議一四八三の採択などにより国連加盟国がイラク復興支援に対する貢献を求められている中で、我が国としては、国際協調の下、我が国にふさわしい貢献を行うべきであると考えます。イラクに対しどのような復興支援が可能であるか、自衛隊の派遣を含め、現地情勢の調査結果等を踏まえて的確に判断してまいります。